どうも、kenkenです。
最近、職場の同僚とNISAの話になりました。
その同僚はNISAに興味があるらしく、いろいろNISAや投資について質問を受けましたが、結論としては「投資に回すお金がない」とのこと。
同じ職場なので、私とそんなに給与に違いは無く、家族構成も大きな違いは無いはずなのですが…
ちなみに私は年収の半分程度は貯蓄・投資に回しております。
年収の半分が貯蓄というのは、一般的な基準からするとかなり多い方だとは思います。
しかし、私が半分貯蓄に回せているのに方やほぼゼロに近いというのはどういうことか…
この同僚やこれまで周りに聞いた話からすると、貯蓄ができないパターンは以下の2つに分かれるようです。
1. 入ってきた分だけ使ってしまう
上記の同僚はこのパターンだと思われます。
パーキンソンの法則によると、「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」だそうです。
お金が貯められないのは「パーキンソンの法則」が原因? 克服するための3つの方法
https://www.orixbank.co.jp/column/article/154/
意識して節約しないと、どうしてもこの罠に陥ってしまうとは思います。
以前の私もそうでした。
車もなんとなく買えそうな金額のものを買ったり、深く考えずコンビニで買い物をしたり。
日常のすべての支出に無駄遣いの罠が潜んでいると思います。
2. 固定費が大きくどうしようもない
毎月の固定費が大きいと、小手先の節約をしてもいかんともしがたいです。
携帯料金なんかは、3大キャリアを使っている場合は、格安SIM等への乗り換えで比較的簡単に下げることができますが、それでも乗換には二の足を踏んでしまいます。
ましてや、住宅費となるとそうとうハードルが高くなります。
この辺りは以前の記事でも書きました。
本来なら、身の丈に合った固定費でなければいけないところ、収入に見合わない固定費を支払っている場合も多いように思います。
以前の職場はかなり給与の低いブラックな職場だったのですが、収入と比例して金融リテラシーは皆低く、やたらと高い車やブランド品、高い家を買う人が多かったです。
どこにそんなお金があるんだと不思議でしょうがなかったですが、私もそれなりに無駄遣いをしていました。
収入は簡単に増やすことはできない以上、貯蓄しようと思えば支出をどこかで抑えるしかありません。2のパターンだとなかなか難しい場合もありますが…
上記の同僚については、とりあえず先取り貯金をしましょうと助言しましたが、どうなることやら…
今日も駄文を読んでいただきありがとうございました。
まずは収入の1割を貯蓄。先取り貯金については以下の書籍をご参考に