kenken_K’s blog

憂鬱気味なアラフィフサラリーマンの日々の呟き

小心者のための資産形成法:無理のない範囲での積立投資

どうも、kenkenです。

 

インデックス投資家にとっての一大関心ごとは暴落がいつ来るかということでしょうか。

できれば暴落が来た時に仕込みたい。

買った直後の暴落は勘弁してほしい。

こういったことから、資金をどのように投下していくか悩むこととなります。

 

積立投資しか資金的にできない場合は悩む余地はありませんが、ある程度貯金がある状態でインデックス投資を始める場合、どのタイミングで投資するか。

一般的には、アセットアロケーションに基づいた配分になるように、一括で投資するのが良いとされています。

多分そうなのだと思います。

しかし、人間心理はそう簡単ではないというか、結局長期ホールドができるかどうかが勝負の分かれ目となるので、たやすく一括というのはなかなか難しい。

一括投資した後、ホールドが難しくなるのは結局アセットアロケーションが間違っているんでしょ?という話だとは思いますが、特に投資始めたばかりの初心者が自分に適したアセットアロケーションがわかるはずもなく。

(100-年齢)%がとりあえず無難なリスク資産配分といわれますが、30歳の初心者が一括投資でリスク資産を70%購入するのは相当胆力が試されると思います。

 

私はどうかというと、私はつみたてNISAの制度開始と同時に投資をはじめたクチです。

で、ある程度それまで貯めた貯金はあったものの、投資を始めたばかりのときはやはり得体のしれない恐怖があって大金を投資する気には到底ならず、つみたてNISAの限度額月33,333円を地道に投資していました。

そして、もし暴落がきたらそのとき大きな額を投資しよう、暴落は来る~、きっと来る~!等と考えながら積み立てを続け、気付いたら7年(笑)

最初にまとまった額を投資していれば…

 

とはいえ、今でも大きな額を一括で投資するのは怖いです。

小心者の一般人は、無理のない範囲で積立額を増やして、こつこつためて、ときどき、もっと積立額を大きくしていれば!と後悔するくらいがちょうどいいのだと思います。

 

今日も駄文を読んでいただきありがとうございました。