どうも、kenkenです。
昨日は大寒波で、私の住む地方でも大雪で積雪に見舞われました。
こう寒いと布団から出るのも億劫で、ましてや外にランニングに行くのはとんでもない覚悟が必要です。
外に出て走り出しさえすれば、そうつらくもないんですけど…
で、今日はランニングの時いつも思うことを。
(大したことではないですけど。)
ランニングの時、結構な確率でカラスに出会います。
私は海沿い、川沿いをよく走るので、防波堤や堤防の上なんかによくとまっています。
まだ私が遠くにいるうちは、当然向こうも大してこちらを気にしてもいない風です。
しかし、距離が近づいてくると、徐々に警戒感を出してきます。
個体差もありますけど、だいたいのカラスは人が近づいたからといって、いきなりは逃げない。
近づいていくと、明らかにこっちの様子をうかがっている感じで、それまで羽繕いしたりしていたりしても動きはぴたりととまります。
さらに近づくと、足を踏ん張りだします。
さらに近づくと、さらに足を踏ん張って逃げの態勢に入ります。
さらに近づいて、手が届きそうな距離になると、さすがに逃げだします。
こう書くと別にそれがどうしたって感じですけど、この一連の動作を見ていると面白いんですよね~。
何とか逃げないで済むように、結構ぎりぎりまで粘っているところとか、動くのが面倒くさいのか、逃げる態勢だけは作るんだけど結構近づくまで逃げない。
こっちの様子を見て、こいつならどのタイミングまで大丈夫かわかっているんでしょう。
カラスが知能が高いことはよく知られてますが、見てると行動が人間っぽくてほんと面白いんですよね。
ゴミコンテナの前にじっと止まって、中のゴミをずーっと見てたりしますが、なんとか取り出す方法がないか考えてるのでしょうか?
特に結論は無いですが、カラスはおもしろいよーという話でした。
今日も駄文を読んでいただきありがとうございました。