どうも、kenkenです。
仕事も年末年始休暇に入りましたが、体調を崩したこともあり、家で大人しく過ごしております。
だらだらしててももったいないので、まだ読んでなかった「DIE WITH ZERO」(ビル・パーキンス著)を読んでみました。
投資、資産形成に関するWeb情報では必ずと言っていいほど紹介されているので、資産はお金の価値を引き出せるうちに早く取り崩せ、死ぬときに金持ちでは意味ないよみたいな内容だろうなというのは感じていました。
資産形成期の自分にとっては、意思決定に余計なバイアスがかかるかもと思ってなんとなく避けていましたが、やはりこれ程の話題書を読まないわけにもいかんだろうとこの度手に取ってみました。
結論からすれば、すべてをそのまま鵜呑みにして実行するような「バイブル」ではないけど、生き方のヒント・気づきが得られる内容だったなと思います。
あと、基本的に成功者目線というか、今後の人生が上向きと思える人、お金がある程度余裕のある人(収入、支出をある程度自分でコントロール可能な人)向けの内容だったように思ったのが気になる点ですかね。
DIE WITH ZEROというタイトルですが、それは目標、スローガンのようなもので、本当に死ぬときにゼロ資産にしろといっているものではありません。
主な内容としては、
・お金、時間、健康のバランスに注意する。健康は特に重要
・お金から価値を引き出す能力は年をとると衰える。その年代にしかできないことはお金をケチって先送りするべきではない。ただし、本当に価値のある出費かは要検討
・長生きリスクを過大に捉えすぎるな、資産を残しすぎて死ぬリスクも考えよ。使い切れなかった分はただ働きしたのと同じ
・相続、寄付は死後ではなく今(本当に必要な時)にするべき
・老後に必要な資産は、年間生活費×老後年数×70%
・「思い出の配当」にお金を使え。思い出の配当は複利で増える
・キリギリスとアリの中間を目指せ
自分がアラフィフということもあり、健康・体力に関してはかなり身につまされるところがありました。
今のところ、昔より体が動かないとは全然感じてないのですが、それゆえ、まだまだ何でもできると錯覚している部分があるのだと思います。
いつかはわかりませんが、そう遠くない将来、体力気力が急に衰える可能性もあると思います。
体力は全然ありますが、老眼、白髪は進んできてますし、風邪、怪我も治りにくくなってきたし、やはり体は確実に衰えてきています。
そういう意味では、出口戦略も考えていかないといけない年齢なのかなと。
本書では60歳までには資産取崩を開始せよと書かれていました。
全体的にもっともな内容で、読みやすい文章でもあるので、読む価値はあったかなと。
書いてあった内容を頭の片隅において、本当に価値のある行動への投資はケチらず先送りしないという点は努めていきたいと思います。